救急車は何のために走る?

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救急車の利用を巡って有料化となるのか議論が、いよいよ本格的に始動することになりそうだ。
2015年5月11日に開かれた財政制度等審議会で財務省が、
「軽症の場合の有料化などを検討すべきではないか」と問題を提議したことに始まる。

平成26年の総務省消防庁 消防白書によると
昨年における全国の救急出動件数は、約600万件と、前年と比較して10万件以上増加している。
これは5秒毎に救急車が出動していることになり、民間の救急車を含めると更に増えることは必死である。

急激に救急車の数が増えていない現状を考えると
一回にかかる搬送能力時間や病院の処理能力の向上によるソフト面での
貢献度が大きいのだろうから
焦点はやはり受傷の内容だろう。

同白書によると
搬送人員のうち入院加療を必要としない軽症傷病者及びその他(医師の診断がないもの等)の割合は
50.2%となっている。
極端な言い方をすると
利用の半分は必要のなかったということになる

この部分を財務省は救急車を有料化することで
削減しようとしているのだが、一般人に判断を委ねることは無謀ではないだろうか。
軽傷と中傷の判断
ひいては有料になった救急車を呼んであげたばっかりに
迷惑がられるなんてことも
でてくるだろう。

救急車の安易な利用は確かに抑制すべきだが
こんな無理難題をハイとは受け取れない
もし、
抑制したいなら
一律の料金を決めて、国民保険や事故の任意保険などで
賄えるように決議するべきではないだろうか。

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